【まとめ】新入社員のミスはいつまで許される?怒られやすい人の特徴とは

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考える人

僕自身、入社当初はミスが多く怒られることが多かったです。

しかし、中にはミスをしても怒られない人もいますよね。

悩める人
悩める人

いるいる!えこひいきされてるんじゃないの?

僕も当時は、「なぜ自分ばかり怒られるのか」と落ち込んでいましたが、怒られやすい人には特徴があったのです。

今だからこそわかる、新入社員の方のミスについて周りにどう思われているのかどうすればミスをしても許される人材になれるのか調査しました。

また、ミスをしても怒られない人、怒られやすい人との違いについてもまとめています。

新入社員・新人のミスはいつまで?周りはどう思っているのか

新入社員といわれるのはいつまで?

悩める人
悩める人

まず、新入社員と言われるのはいつ頃までなの?

新入社員、新人と言われるのは一般的に入社1年間です。

これは、2年目になれば後輩ができ、教える立場になるということが大きな理由です。

また、皆さんは入社後1年経過したときから、「1年間仕事しているんだから、、」とを言われたことがありませんが?

1年間仕事をしていれば、基本的なことは既に学んでいるはずですよね。

そのため、これまでの経験を応用して今後の新規プロジェクトにも取り組んでほしいと先輩は考えているんです。

悩める人
悩める人

たった1年間で一人前になれるの?

業務内容にもよると思いますが、個人的には1年間で1人前になるのは大変難しいのではないかと思っています。

しかし、社会的には新人といわれるのは1年間なんです。

モグラ博士
モグラ博士

下の記事で、「仕事で怒られて辛いときにしてほしい考え方」をまとめているよ。

【怒られ上手になる】仕事で怒られてばかりで辛い!対策と考え方のコツ

新入社員のミスについて周りはどう思っている?

悩める人
悩める人

周りに迷惑をかけて申し訳ない…

みんなはどう思っているんだろう

モグラ博士
モグラ博士

新人のうちは、そこまで気にしなくても大丈夫!

当たり前といえば当たり前ですが、「新人だから仕方ない」という意見が大半を占めていました。

入社して数ヶ月で仕事を完璧にこなすことはできないと先輩や上司もわかっているのです。

この時期はほとんどの先輩が新入社員を応援する気持ちがあります。

自分もミスをしながら今のポジションになったわけですから、懐かしいような気持ちもあるようです。

新入社員に怒鳴ってくる上司がいる。そんな時周りはどう思っているのか?

悩める人
悩める人

自分がみじめに思えてくる時があります

これには同情する意見が多かったです。

「数ヶ月でできるわけがないのに、あんなに怒られて可哀想、、」と思われるパターンですね。

この場合、何かあっても先輩方が庇ってくれたり、表立っては庇えなくてもサポートしてくれていることがあります。

サポートしてくれる先輩には、落ち着いてからお詫びお礼を必ずしてください。

当たり前のことですが、ミスしてテンパっているために、このことを忘れてしまう人もいるようです。

せっかくサポートしてくれる先輩からの評価も落としかねませんので、気を付けるようにしましょう。

入社2年目以降のミスに対してはどう思われている?

酷な話ではありますが、あまりにも初歩的なミスや、繰り返しだと呆れてしまう人が多いようです。

モグラ博士
モグラ博士

ミスがなかなか減らないとお悩みの方へ、ミスの多い人の特徴や原因、対策を以下のサイトにてまとめておりますので、是非ご参考にしてください。

【これで解決】仕事ができない人の特徴13選&ミスを無くす対策4選

しかしこの場合にも周りの人からは同情やサポートを受けられるケースが存在していることがわかりました!

モグラ博士
モグラ博士

次の項目で、そのようなケースを解説していくよ

入社2年目以降でもミスを許される場合

笑顔の女性

入社2年目となり、新人ではなくなったのにミスが許される人には、どんな特徴があるのでしょうか?

モグラ博士
モグラ博士

以下に当てはまる人は、許されるケースが多いんだ

  • 他の人より仕事量が多い
  • 人の嫌がる仕事をしている
  • 頑張っている姿を見せている

『他の人より仕事量が多い』『人の嫌がる仕事をしている』については分かりやすいですね。

あれだけやってくれているんだから、多少は仕方ないだろう」と思ってくれるんです。

『頑張っている姿を見せている』については、事務であれば電話を率先して取っている、営業であれば新規の顧客開拓に積極的である、といったことが挙げられますね。

例えば、電話に率先してでているのは誰かしらが見ていますし、新規顧客開拓に積極的だというのは、見積もりの履歴等を見れば誰しもが感じるはずです。

逆に今ミスが多い人はこういった基本的なことを徹底すれば周りからは頑張っているという評価が受けられる可能性が高いのです!

これは僕の実体験でもありますが、入社3年目にして未だに、受注した商品の取り間違え等のミスをしてしまう人がいました。

しかし、普段頑張っている姿を上手に見せていたので、ミスを責める人が極端に少なかったんです!

頑張っている姿を「見せる」というのスキルのひとつだと感じましたよ。

怒られやすい人と怒られにくい人の違いとは

職場の中には必ず怒られやすい人と怒られにくい人がいると思いませんか?

今回は『なにが違うのか』という観点からいくつかご紹介します!

挨拶の声が小さい

怒られやすい人は挨拶を元気にできないように感じます。

これは覇気がないということにも通じるかもしれません。

こういう人は社内に味方もできにくいため、怒りやすいと思われている可能性があります。

モグラ博士
モグラ博士

覇気がなく元気がない人と、気持ちの良い挨拶のできる人、どちらと仕事をしたいか考えてみよう

報告・連絡・相談が無い

報連相で怒られたことは誰しもあると思いますが、何度も繰り返す人はそれ以外のことにも厳しく当たられます。

報連相は社会人として基本的なことなので、これができていないと信用されないんですね。

また、これは非常に重要なことですが、報連相を怠ると、上司は自分の存在意義がない=無視されていると感じることがあるようです。

見落としがちなことですが、上司の仕事は部下の管理です。

なので、報連相をされなかった場合、上司としての存在意義について考えてしまうようです。

同じ質問を何度もする

わからないことがあれば先輩や上司に質問するというのは必須です。

しかし、基本的なことを何度も聞かれたら、あなたもうんざりしてしまいませんか?

それに、何度も質問するということは、前回教えたときにメモをとっていないと思われ、「失礼なヤツだ」という感情になり怒られやすくなってしまいます。

「メモを取っていたけど理解できなかった」「上司の説明が下手だ」という人もいるかと思います。

その場合、2回目に聞くときは、「前回の説明でここまでわかったが、ここがわからなかった」というように聞けば相手もなにを説明すればいいかわかりますし、前回しっかりと聞いていたんだという印象を残すことができますよ!

まとめ

一般的には入社1年間のミスは許されている場合が多いです。

しかし、自分の「頑張り」の見せ方が上手ければ、それ以降も許され、応援される人になることも可能なようです!

初歩的なミスは改善策を講じるべきですが、どうしてもなにかしらミスしてしまうという方はこれを実践してみてください。

人は頑張っている姿をみると応援したくなるものですよ!

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

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