明日からできるコミュニケーション能力を鍛える方法をご紹介!会話が苦手でも大丈夫!
「あの人はコミュニケーション能力が高い」などと聞くことがありますよね。
僕は会話がギクシャクしてしまったり、周囲を盛り上げることができません…
上の人のように、「自分のコミュニケーション能力は低い」と考え、コミュニケーション能力を高めたいと思っている人もいるかと思います。
実は、コミュニケーション能力が高い人は凄まじい訓練をしてきた訳ではなく、会話の中での質問であったり、聞き方を工夫しているんです。
だから、この記事を実践することでコミュニケーション能力を向上させることができるよ
そんな簡単にコミュニケーション能力が高い人みたいに流暢に話ができるのかなぁ
これから詳しく解説していくけど、「流暢に話すこと」とコミュニケーション能力が高いことはイコールではないんだ
今回は対人的なコミュニケーション能力について解説していますが、人前で話すのが苦手だという方は、以下の記事をご覧ください。
コミュニケーション能力とは何か?
コミュニケーション能力とは、社会生活においてスムーズに意思疎通を行い、対人関係を築くための能力です。
どんな生活においても、人と全く関わらないことはありませんよね。
人と良好な関係を保つためにも、コミュニケーション能力は欠かせないんです。
前述の通り、『コミュニケーション能力が高い=流暢に話す人』であるという認識があるかと思いますが、コミュニケーションは双方向であるため、一方的に話すだけではコミュニケーション能力が高いとは言えません。
「相手の話を的確に受け取ることができるか」といった「聞く姿勢」も重要なんだね。
そうなんだ。
具体的には以下の4つが大切だよ
自分の意見を伝える能力
コミュニケーション能力で重要なのが、自分の考えていることや意見を言葉にして、しっかりと相手に伝える力です。
ただ、話す内容である「言葉」だけではなく、身振りや手振り、表情といった「非言語的コミュニケーション」も大切になります。
「非言語的コミュニケーション」については、後ほど説明します。
相手の主張を聴く能力
聴く力とは、相手の話を単に耳で聞くだけではなく、「相手の伝えたいことを最後まで聴き、理解しようとする」姿勢のことです。
聴く力がないと、相手の話の展開が見えたら先回りして話し始めてしまったり、途中で遮ってしまいます。
途中で話を遮ってしまうと、相手は「自分の話は聞いてもらえない」と感じ、信頼関係が築かれません。
途中で話を遮られると、いやな気持になるよね
また、「聴く力」にも非言語的コミュニケーションが重要になります。
相手の言葉だけではなく、身振りや手振り、表情などから相手の気持ちを察する必要があるんです。
これができず、言葉通りに受け取ってしまうと、本当の気持ちを理解できていないことになり、意味でコミュニケーション能力が高いとは言えないんです。
コミュニケーション能力を高めるメリットとは
コミュニケーション能力が高い人が羨ましいけど、具体的にどんなメリットがあるの?
いまあなたは、「会話が盛り上がらない」「話に入れない」といったマイナスな気持ちからコミュニケーション能力を高める方法を知りたいと考えているかもしれません。
もちろん上記を改善することもできますが、これから紹介する大きなメリットを手に入れることもできるんです。
人に好かれやすくなる
コミュニケーション能力の高い人は、初対面の人とも自然に会話ができ、かつ相手が話しやすい雰囲気も作ってくれます。
あなたも、コミュニケーション能力の高い人と話すときに、「この人とは話しやすいな」と感じたことはありませんか?
こういった人は、プライベートでも仕事でも「あの人がいてくれればなあ」と思われ、重宝される存在になるんです。
信頼関係を構築できる
あなたは自分の話を理解してくれない相手を信頼することができるでしょうか?
僕もそうですが、こちらの話に耳を傾けてくれない相手と信頼関係を築くのは難しいですよね。
コミュニケーション能力の高い人は、話すスキルだけではんく、聞くスキルにも長けています。
しっかりと相手の話を聞き、相手から「理解してくれている」と思ってもらえるので、安心感を与え、信頼関係を構築しやすいのです。
自分の考えていることを上手に伝えられる
コミュニケーション能力を鍛えると、自分の考えていることを相手に伝えることが上手になります。
コミュニケーション能力が高い人は、会話の内容だけでなく、身振り手振り、声のトーンや表情などでも意思を伝えようとします。
メラビアンの法則によると、話の内容から伝えられる情報はたったの7%で、残りの97%は声のトーンやしぐさから情報を得ていると言われています。
メラビアンの法則ってなに?
メラビアンの法則とは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校理学名誉教授であるアルバート・メラビアンが、発表した、「コミュニケーションの際、話している内容と、声のトーンや態度に矛盾があった時、人はどんな受け止め方をするか?」ということを研究し、法則化したもの。
メラビアンの法則によると、相手に伝わるのは以下の割合といわれています。
言語情報(Verbal:7%):話の内容、言葉そのものの意味
聴覚情報(Vocal:38%):声の質・速さ・大きさ・口調
視覚情報(Visual: 55%):見た目・表情・しぐさ・視線
出典:メラビアンの法則 – Wikipedia
コミュニケーション能力を高めるデメリットもある?
デメリットもあるの!?
実はそうなんだ。
悪いことではないんだけど、期待されることによって、弊害が発生することもあるんだよ。
タスクが集中してしまう
コミュニケーション能力が高くなると、周りから期待され、評価もされやすくなります。
そのため、仕事では仕事を振られることが多くなり、タスクが集中してしまいます。
期待値が高いので、「この人に任せておけば大丈夫」と思われてしまうんです。
評価されるのはありがたいことですが、自分の処理能力を超えてしまい、スケジュールが破綻したり、体調を崩してしまう方もいます。
コミュニケーション能力が低い人の特徴
コミュニケーション能力を高める方法を知りたいんだけど!
その前に、コミュニケーション能力が低い理由と知ることで、自分が悩んでいる原因を突き止めることができるかもしれないんだ
過去に何かトラウマがある
コミュニケーション能力が低い理由には、「過去の経験から、トラウマがある」可能性があります。
過去に人間関係で傷ついたことがあると、「もうこんな思いはしたくない」と思い、ひとりでいる方が楽だと考えている場合があります。
人と関わることを避けているため、コミュニケーション能力が鍛えられなんです。
周りの目を気にしている
コミュニケーション能力が低い人は、「周りからどう思われているか」を過剰に気にしてしまう特徴があります。
この発言をしたら「周りにどう思われるか」「相手に失礼ではないか」と考えてしまい、自由な会話ができていない気がする…
相手のことを考えることは素敵なことですが、過剰に気にしていると、スムーズなコミュニケーションがとれません。
また、相手も壁を感じてしまい、「自分と話をするのが嫌なのかな?」と思わせてしまいます。
コミュニケーション能力が低い人のことを、「コミュニケーション障害」と呼ぶ人がいるよね。
念のため、「コミュニケーション障害」についても解説するよ。
コミュニケーション障害とは?
コミュニケーション能力の低い人を一般的に『コミュニケーション障害』を略して『コミュ障』と呼びますが、コミュ障には、実はおおまかに以下の2種類があります。
- ダウナー系コミュニケーション障害
- アッパー系コミュニケーション障害
簡単ではございますが、順番に2種類を解説していきますね。
ダウナー系コミュニケーション障害
相手の会話を深読みして考え込んでしまったり、極端に口数が少なくなり、会話が続かないのがダウナー系になります。
特徴としては、自分に自信がなく人見知りで、人前が苦手であり、話すこと自体を嫌いになっている場合もあります。
ダウナー系は、自分がコミュニケーション障害である自覚がない場合が多いと言われています。
アッパー系コミュニケーション障害
たまに見かけることがあるかと思うのですが、相手の話を遮ってでも自分のしたい話を延々とする、会話のキャッチボールが出来ないのがアッパー系コミュニケーション障害です。
特徴としては、自信過剰で空気が読めず、他人に厳しい節があります。
アッパー系の人も、自分がコミュニケーション障害である自覚がありません。
本当の意味でのコミュニケーション能力とは
先の述べましたが『コミュニケーション能力が高い人=流暢に話ができる人』となると、話のキャッチボールが出来ないアッパー系コミュニケーション障害の人もコミュニケーション能力が高いことになります。
では、本当の意味でコミュニケーション能力が高い人というのはどういう人なのでしょうか?
社会生活上の立場によって定義は多少異なりますが、基本的には『文脈から相手の求めていることを察する力』です。
これはどういう事なのかと言うと、具体的には以下の会話を見てください。
あなたは明日、大切なテストがあり、勉強しなければなりません。そんな時、Aさんから電話がかかってきました。内容は世間話であり、Aさんは話好きなので、いつも長電話になってしまいます。
ねえねえ、この話知ってる?CさんとDくんが付き合っているんだって〜
それは知らなかった!ところで、明日は大切な試験があるんだよね。
そうなんだ!大変だね。そういえば、俳優の○○が、結婚したんだって。
いかがでしょうか?
お察しの通り、上記の状況であれば、Aさんのコミュニケーション能力は低いと言えますよね。
この時にBさんがすべき対応は、資格勉強をしなければならない相手の状況を想像し、電話を切ることです。
もしくは、「試験の勉強をしなければならないの?」と質問し、回答次第で電話を切るでもいいでしょう。
つまり、前述した『文脈から相手の求めていることを察する力』とは、こういった最低限の情報から相手の求めている回答を想像することなのです。
『文脈から相手の求めていることを察する力』をさらに細分化すると、『聞く能力』『考える能力』『考えを伝える能力』があります。
今回挙げたのはあくまで1例でありますが、日常生活の中でも意外とこういった状況はあります。
これこそが、社会においてあなたが求められているコミュニケーション能力なのです。
ただ、このような意味ではなく、単純に他人と上手に会話をしたい!という方もいらっしゃるでしょう。
その方法については、以下に紹介していきます。
コミュニケーション能力を高める方法
聴く能力を鍛える
コミュニケーション能力が低い方は、この『聞く能力』を意識していない人が多いです。
ここでいう『聞く』とは前述の通り、ただ話を聞くのではなく、聞いた話をしっかりと受け止めることになります。
『受け止める』とは、相手の話したキーワードを理解し、反応することです。
例えば、以下の会話を見てみましょう。
私の実家は田舎で、自然が多いところなんです
どのあたりにお住まいなんですか?
いかがでしょうか?
相手の話を聞いているとわかる質問ですし、特に問題はなさそうですよね。
しかし、コミュニケーション能力が高い人は、ここで『受け止め』を活用し、会話を広げるんです。
『受け止め』があるとさらに会話がしやすく、相手も気持ちよく話すことができますよ。
この場合の受け止めとは、『自然』や『田舎』などのワードに反応することだね。
具体的には
「自然が多いところは落ち着きますし、いいですよね。どの辺にお住みなんですか?」
「そうなんですね〜、空気も澄んでいるでしょうし、憧れます」
などですね。
なるほど!+αで会話に情報を加えることができるから、会話が弾むんだね!
話を最後まで聴く
コミュニケーション能力が高い人は、よほどのことがない限り、相手の話を遮らず、最後まで聴きます。
あなたが話しているのに、会話を遮られたことはありませんか?
その場合、「自分の話は最後まで聴いてもらえないのか」と感じ、嫌な気持になりますよね。
このように相手の話を最後まで聴けない人は、実はとても多く、コミュニケーション能力が低い人の特徴なんです。
相手の話の結論が見えたとしても遮らず、まずは相手の話を最後まで聴くことで、お互いの信頼関係を構築していくことができるんです。
適切な相槌を打つ
あなたが話をしているときに、相手がまったくの無反応だったらどう思いますか?
「ちゃんと話を聞いているのか」「自分の話がつまらないのか」と不安になってしまうよ
そうなんです。
なので、相手が気持ちよく話すためにも、聞き手の相槌は絶対に必要なんです。
ただし、相槌があまりに多く「はいはい」といった調子になってしまうと、相手は「会話を早く終わらせてほしいのかな」と感じてしまうので、適切な頻度で何種類かの相槌を打つことが効果的です。
回答を二文以上にする
僕が最も意識しているのがこちらです。
例えば、以下の会話をご覧ください。
お仕事は何をされているんですか?
商社で働いていますよ
こちらの会話も特に問題はないんですが、なんだか面接みたいで会話のリードを相手に任せてしまっているように感じませんか?
人によっては、
「この人は会話を続ける気がないんじゃないか」
「会話するのが面倒なのかな」
と思う方もいるはずです。
なので、この場合の適切な回答としては、
「商社で働いています。ノルマが厳しくて参っていますよ」
「商社で働いています。○○さんは何をされているんですか?」
など、相手が深掘りできる情報を与えたり、質問をし返すことも会話を続ける重要な要素になりますよ。
相手を否定しない
相手の話を聞いていると、同調できない場面や考え方が違うと感じることもあるでしょう。
しかし、真っ向から相手に否定されると、「もう話したくない」と相手は感じてしまうかもしれません。
これは、相手が友達だったら許されたり、どうしても否定しなければならない場面もあるので、バランスが難しいんだ
もし仮にビジネスシーンで相手の認識が誤っていた場合、「こちらの説明不足だった」と謝罪してから訂正すると相手のプライドを傷つけなくて済みますよ。
オープンクエスチョンを意識する
会話を続けたいのに続かない、質問をしても何故か会話が盛り上がらないという方は、質問の方法を間違えているのかもしれません。
みなさんは、オープンクエスチョン・クローズドクエスチョンという言葉をご存知でしょうか。
初めて聞いた!この私にしらないことがあるとは…
初耳の方もいると思うので、解説していくよ
オープンクエスチョンとは?
オープンクエスチョンとは、「回答の範囲を制限せず、回答者が自由に答えられる質問のこと」です。
例えば、
「お休みの日はなにをされていますか?」
「趣味はなんですか?」
などの質問がオープンクエスチョンに該当します。
クローズドクエスチョンとは?
クローズドクエスチョンとは、回答者が自由に回答できない質問のことです。
例えば、AかBの二者択一や、「はい」か「いいえ」でしか答えられない質問を指します。
会話を続けたいと考えているのであれば、オープンクエスチョンを多く使用するようにしましょう。
そうすることで、会話を続けるための情報を多く得ることができますし、クローズドクエスチョンばかりでは、相手も気持ちよく、自由に話すことができません。
ちなみに、ビジネスの場面では、スケジュール調整時にはクローズドクエスチョンを織り交ぜることが有効とされていますよ。
ある程度候補を絞った方が、日程調整などは進みやすいということだね
自分の考えを伝えるよう意識する
コミュニケーション能力を高めるために必要なのは、話し方ばかりではありません。
自分で考え、その意見を相手に伝えることも重要です。
ただ肯定する・相槌ばかり打っているという人は、相手から『何を考えているかわからない人』と思われている可能性があります。
しかし、発言までに考えるのに時間が必要な場合もありますよね。
そんな時には『少し待ってください』など、相手に断りを入れれば問題ありません。
自分に自信を持つ
あなたがコミュニケーション能力が低いと感じているのは、自分に自信が無い可能性があります。
人と話しをする時に、過去の上手く話せなかった経験などが影響して、なんとなく気後れしてしまっていませんか?
なにも偉そうに威張ることを推奨している訳ではありませんが、堂々と自信を持って話すというのは、相手からの印象としてはとても好感触なのです。
自信が無いという人は、下の記事を参考にしてね
話題となる知識を増やす努力をする
コミュニケーション能力が低い人は、単純に話題のネタや知識が乏しい場合があります。
話題や知識があれば、ひとつの話題から会話を広げていくことができますし、知識というのは自信にも繋がります。
話題を増やすために、本を読んだりするのもいいですが、まずは、ニュースを見るようにしてください。
政治的なものからスポーツまで、幅広く見ておくことで、最新の話題ネタが常に取得できるので、おすすめですよ。
また、ニュースを見たら、自分なりの考えをまとめておくとスムーズに発言できるため、さらにオススメです。
笑顔を意識する
コミュニケーション能力において大事なのが『笑顔』です。
世界中で笑顔の影響力について研究がなされていますが、非言語コミュニケーションにおいて最も重要なのは『笑顔』であるという研究結果が多く発表されているんです。
会話の中で笑顔を時折見せることで、『あなたと話していると楽しいです』と相手に感じさせることができます。
例え会話が上手でなくても、それだけで相手は心地好く会話ができるようになるのです。
僕自身も昔は笑顔が苦手でしたが、そういう方のために3つのコツを紹介しておきます。
これらを1日5分だけでも、鏡の前で練習してみると、いつの間にか自然とできるようになりますよ。
- 口角を上げる
- 目を細めて、目尻を下げる
- 上の歯がちゃんと見えるようにする
「笑顔」は表情筋が関係しているから、笑顔のクセをつけておくことが大切なんだよね
起承転結を意識した会話運びをする
物語の構成として有名な『起承転結』ですが、具体的には物語への導入、その続き、逆転劇、結末ですよね。
これは会話にも応用することができます。
起承転結がしっかりしていると、小説やドラマなどと同じく、会話にも引き込まれてしまうものです。
話をしながら起承転結を構成していくのは難しいので、初めは話題になりそうなニュース等について紙に起承転結を意識した形で書いてみましょう。
すると、起承転結を意識した構成が自然とできるようになりますよ。
固くなり過ぎない話し方を目指す
丁寧な言葉遣いはもちろん大切ですが、固すぎる言葉遣い・話し方だとなかなか相手と仲良くなれません。
相手との関係にもよりますが、多少は砕けた表現があった方が、相手も親しみやすさを感じます。
ただ、基本的にはコミュニケーション障害の人は真面目すぎるという特徴があるので、突然「砕けた表現を」と言われても困惑してしまいますよね。
まずはテレビなどで芸能人の話し方を見てみて、そこから話の間や、失礼にならなそうな砕けた表現を勉強してみてください。
人によって失礼と感じるポイントは違うので、相手の人柄や関係性によって「どれだけ砕けた表現をしていいか」が変わってしまうのは難しいところです。
初めはかなり難しいと感じると思いますが、参考になるものがあれば、後から見返せるようにメモをとっておきましょう。
自分から挨拶をする
基本中の基本ですが、挨拶は人間関係においてとても大切です。
さすがに挨拶をしない人はいないと思いますが、ここで重要なのは『自分から』挨拶をするという点です。
これができれば、相手からは『感じの良い人だな』という評価を貰えます。逆に言えばこれだけで印象アップに繋がるのですから、絶対にやっておくべきことなんです。
趣味を作ってみる
趣味を作ることで、単純に話題のネタも増えます。
また、趣味を通じた活動の中でこれまで関わらなかった人と話をする機会もあるでしょう。
すると、さらにその中でさまざまな年代の方から新たな話題を得ることもできますし、『会話をする機会』が増えるため、会話自体にも慣れることができます。
趣味を通じての会話をおすすめする理由としては、同じ趣味の人との会話のベースは趣味の話ですよね。
ですから、会話が続きやすいため自信にも繋がりますし、何より会話自体を楽しめるからです。
コミュニケーション能力を高める近道は、まずは楽しい会話をして、コミュニケーション事態への抵抗を無くすことなんだ
新たな趣味を作るのもいいですし、現在おこなっていることがあれば、その活動の幅を広げてみるといいですね。
自己開示をする
そこまで親しくない相手から本音を引き出したり、仲を深めたいと考えた場合、あなたが先に本音をさらけ出し、自己開示をする必要があります。
あなたが本音を言っていないのに、相手から先に本音を引き出すのは難しいですよね。
ですので、あなたが先に自己開示をし、相手が話しやすい雰囲気を作ればいいんです。
この場合、初めの会話量はどうしてもあなたが多くなるよ。ただ、ずっとあなたが話し続けてしまわないように注意しよう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
これらに意識して生活を送ることで、コミュニケーション能力の向上を感じることができるはずです。
注意点として、コミュニケーション能力は一朝一夕で身につくものではなく、日々意識して生活することで、次第に身に付いていくものです。
せっかく前向きに取り組もうと思っているのに、すぐに変化が感じられないからと諦めてしまってはもったいないですから、長い目でみてくださいね。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント